約750年の歴史ある松吟寺(しょうぎんじ)は、茨城県で唯一の臨済宗大本山東福寺(京都府)派寺院です。

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2024年7月11日 : 今年の施餓鬼盆供養

消失を遁れた松吟寺山門(現存)  
天保六年(1835年10月26日)失火
 天保六年の夜、失火に遭い、現山門を残し消失しましたが幸いにも御本尊「十一面観世音菩薩」、聖一国師作と伝えられる守護神御本体「茶枳尼天宇賀神王尊(だきにてんうがじんわうそん)」は消失を免れ、前住東福後住南禅宗祖辰禅師書「稲荷山」の山門扁と共に現存しているものの、当山に関する記録文書等は大方消失し現存しておりません。
松吟寺山門
山門正面

山門横
山門横


内陣
復興後本堂内陣の様子

本堂復興後
昭和25年に復興した本堂の外観



 
 ~復興まで~

  昭和20年代に入り、当時の大宮町(現常陸大宮市)鯉淵町長(松吟寺総代)の指示
により教育員会が 消失を逃れた山門、稲荷堂を調査したところ、東福寺派の形跡がある扁額が発見され、大本山東福寺と照合作業を行いました。

 その結果、かつて松吟寺が「東福寺派」であった記録が大本山東福寺に残っていたことから、「臨済宗東福寺派」として復興しました。
 現在の本堂は、平成八年に再建、平成二十七年に開山堂・稲荷堂・客殿・庫裡等の改修を行いました。